Billionaire Boys Club ネタバレなしレビュー
アメリカで実際に起こった
巨額の大金を手に入れた若者たちがウォールストリート出身の男に騙されたことをきっかけに復讐する実話を映画化した
「Billionaire Boys Club」観ました!
アンセル・エルゴート、タロン・エガートン、エマ・ロバーツ、ケビン・スペイシーら共演。
日本公開は11月に決まりました!
詐欺で人を騙して大金を稼ぐことを覚えた若者が成り上がり、そして崩壊していく様を描いた実話ベースの作品です。
観る前のイメージでは、ソフィア・コッポラのブリングリングとマーティン・スコセッシのウルフ・オブ・ウォールストリートを合わせたような感じかな?
と思ったら、わりと淡々とした展開で丁寧に描かれています。
後半からはソーシャルネットワークみたいにドロ沼展開になります。
ウルフ・オブ・ウォール・ストリートよりもソーシャルネットワークの方が好き!って人にオススメの作品でした。
実話なので、ニュースを調べると結末は分かっちゃうので何も知らずに観た方が良いですね。
この作品、セクハラ告発されたケヴィン・スペイシーが出演していることから公開が大幅に遅れてしまったんですね。
「キャストやクルーが映画内で示す努力」を観てほしいし、この作品は2年半前に撮影され、ケヴィン・スペイシーはそんなに出番がないので公開に踏み切ったとのこと。
ポスターや予告には出てこないですが
ケヴィン・スペイシーの役はかなり出番が多かったですし重要な役でした。
なのでこれはケヴィン・スペイシーのせいで公開が大幅に遅れ、あげく劇場公開もされなかったのは仕方ないのかな…という印象です。
しかし、アンセルくんやタロンくんの演技は素晴らしいです。
なので、本当にケビン・スペイシーめ………
彼らの素晴らしい功績を潰しやがって!という気持ち。
本当にもったいないです。
日本では劇場公開してくれるんでしょうか?
男性陣だけでなく、女性陣も若手女優の中では今をときめく、エマ・ロバーツとスキ・ウォーターハウスが出演してるし
彼女たちはド派手なビッチファッションに身を包んでるので見応えありました。
エマ・ロバーツはおっぱい丸出しにしてましたし… 笑
この映画の主役はアンセルくんですが
個人的には今まで観たことがないタロンくんの演技がかなり良かった!
目をキラキラさせて、お金お金!!俺たちならイケる!!絶対成功できる!!!みたいな純粋な面もあるのに、ドス黒い面もあって
非常にタロンくんの魅力が詰まった作品でしたね。
お金が人を変えるし、関係性も変えてしまうことはよく映画の中でも描かれますが
お金そのものよりも、もっと価値のあるものに気付いた時
すべてを失っているんですよね…
非常に人生の教訓になるテーマを描いている作品なので
観て損はないと思います。
お金はただの象徴、ツールでしかない。
でも、みんなお金が必要だと思ってる。
お金は幸せになるための手段にすぎないのに
お金そのものが幸せだと勘違いしてしまってる人は多いと思う。
サラッと笑いながら観れるタイプの映画ではなかったのが意外でした!
日本では劇場公開を祈ります!
個人的スキ度: ❤︎❤︎❤︎♡♡
ララランド 解釈まとめ
今までしっかりとララランドについてまとめた記事を書かずにツイッターに
思いついた時に投稿するスタイルだったので
ツイッターで反響が多かったララランドの解釈についてのツイートをまとめました!
ララランドを観てから、出不精だった私が、乗る気じゃない遊びも行ったらミアが帰り道にセブに出逢ったように、もしかしたら素敵なことが起こるかもしれない!と思って積極的に誘われたら必ず行くようになりました。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月28日
結果的に素敵な出会いに恵まれるようになりました。ララランドは最高。 pic.twitter.com/iZAew8rrkN
チャゼル監督はララランドで
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月3日
「大きな夢を持て。ただの夢ではなく、みんなが無理だ、と馬鹿にするような夢を持て。」という事を伝えたかったのと同時に、そのような夢を持つ者たちへ賛辞を贈りたかったのだと思います。 pic.twitter.com/RcISVBmbj6
ララランドを観ると毎回思う。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月3日
夢は1人じゃみられない、叶えることはできないのだと。もちろん自分の努力や信念を突き通すのは大切。でも才能を認め、信じて支えてくれて、夢を一緒にみてくれる人が必ず必要なの。
私も誰かのsomeone in the crowdになりたいし、早く巡り会いたいと思う。 pic.twitter.com/xTOngC4QxG
ララランドまだ観てない人は試しに観てみてほしい!
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月29日
もしつまらないと思ったらグレイテストショーマンで口直ししてくれ!
とりあえず観て😘
1つだけ言っておきたいのは、ラブストーリーではないということ。
この映画は男女のラブストーリーではない。 pic.twitter.com/2EwcOyokgZ
人生の完璧さを思い出すために定期的にララランドを観る。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月28日
一見最悪だ!と思うことも、のちになりたい自分になるために必要なことだったんだ…と思えて楽になる。
人生はいつでも完璧!
なりたい自分への道をしっかり進めてることを信じられる作品。 pic.twitter.com/vFGFqb69d0
ライアンが来日した際にあさイチという番組でララランドのことを紹介した時の「セブの世界は白黒だったけれど、ある女性と恋に落ちて世界が彩られていくんだ。」という言葉が美しすぎる……… pic.twitter.com/REmiuVyvRa
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月25日
まとめると、ララランドを観てからの人生格段に豊かになっています!!!
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月28日
毎日豊かすぎて感謝しかない。
本当にララランドを創ってくれてありがとうございます!!
これからどんなに辛いことが起きても、ララランドに助けられて乗り越えていける。
チャゼル監督、ライアン、エマストーンに伝えたい😭 pic.twitter.com/u7SaCHw8gl
チャゼル監督はララランドの製作中に離婚を経験していますから、映画にもそのことが少なからず反映されていると思います。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月3日
「ラ・ラ・ランド」でエグゼクティブ・プロデューサーを務めたのは離婚した元奥様。
6年を費やし二人で作り上げてきたララランド、私が想像を絶する苦労があったことでしょう。
ララランドのミアはずっと夢を握りしめていました。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月18日
でも諦めた途端に叶った。本当は努力なんていらないと思うけど
努力をしながら自己肯定感を高めることによって自分は夢が叶うのに値する人間だ、と確信できないと叶わないんだと思いました。大切なのは自己肯定だと… pic.twitter.com/t8TvUs1iQp
ララランドを初めて観た時の感想はこれです。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月3日
ララランドのジャパンプレミアで観た後にツイートしたものです。
オスカー獲るって予想したけど、ムーンライトだった😂でも私のオスカーはララランド! pic.twitter.com/mRcBHPkQ7J
私が思うララランドなので、正解ではないですがララランドはラブストーリーではなく、夢をみる全ての人たちに贈る作品だと思います。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年7月3日
人生の中で挑戦して、挫折して、夢を捨てそうになったことがある人なら絶対に心に響きます。そしてもう一度夢をみてみよう、そう思える作品です。 pic.twitter.com/xbo4MAaPhH
ララランドが多くの人生を豊かに変えていることを知って感動します…
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年6月29日
本当に映画が好きでよかった。
ララランドにはそれだけのパワーと愛を与える魅力と説得力があるんですね。
映画には多くの人の人生を変える力がある。 pic.twitter.com/FmDXO0uzao
ララランドオルゴールが届いた。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年5月26日
素敵すぎて元気になった🎶✨ #ララランド #lalaland pic.twitter.com/CxbWTYezQD
ララランドのインタビュー、今読むとより一層感動するね。まだ読んでないのもたくさんあると思う。https://t.co/E7EhIi8pY9 pic.twitter.com/ZAxOsCRZjU
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年5月1日
事は起こるべくして起こるもの。偶然なんてない。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年4月29日
すべては完璧なタイミングで起こる。
これはバシャールの言葉だが、バシャールを読んでからララランドを観ると新しい解釈が生まれた。 pic.twitter.com/Z2nXHBk9h0
2つの映画に共通するのは”夢をみる”というテーマだけであるように思う。ララランドの方は夢見る人生の苦味も描いているが、グレイテストショーマンはとにかく夢に突き進む。その先で問われるのは人生の成功とは一体なんの事なのかという事。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年4月22日
私はどちらも大好き。目を開けて夢をみることができたらな。
ララランドとグレイテストショーマンは比較する対象でもないがあえていうなら、グレイテストショーマンは夢を追い求めすぎて本当に大切なものを見失うなというメッセージ性があるし、ララランドは夢を見ることは人生そのものであり夢を叶えるために人生は完璧に流れていくというメッセージ性がある。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年4月22日
人生はいつでも完璧に展開している。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年4月20日
ララランドを観ていつもそう思う。乗り気じゃなかったパーティに行ったあと、車はレッカーされて最悪だったけど歩いてるうちに運命の出会いがあり、その出会いも最悪だったがのちに自分の夢を叶えるきっかけを与えてくれる人だなんて、その時は想像もできない。 pic.twitter.com/5zQLlrzvxO
ララランドはいつでもエネルギーをくれる。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年4月1日
やる気に満ち溢れてる時も、人生に疲れた時も、いつでも寄り添ってくれる。
ポジティブな側からもネガティブな側からも自分を中心に戻してくれる。 pic.twitter.com/1nmsrPEef1
私がララランド会をやりたいと思う理由の1つが、映画は公開された後どうしても少しずつ忘れ去られていきます。でもスターウォーズのようにずっと愛される作品もあります。私はララランドをそんな風にずっと忘れないで大切に愛していきたい作品だと思っていて、ずっと盛り上げていきたいと思ってます。 pic.twitter.com/oKdn61ZJQx
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月9日
ララランドのミアの「人は情熱に心を動かされる。」っていうセリフが大好きなんですよ。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月7日
好きなことにありったけの情熱、見返りを求めない愛を注ぐと、それを見ている人々の心は動きます。そして必要な時に必要なだけの支援を得ることができると信じています。 pic.twitter.com/3LEsYVpn56
最近ハッピーエンドってなんだろうね、って考える。ララランドを例に出すと、バッドエンドと捉える人もいるし、ハッピーエンドだと捉える人もいて面白い。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月7日
ララランドがあの終わり方してなかったら私はこんなに好きになれなかっただろうし、切ない終わり方の方が記憶に残るような気もする。 pic.twitter.com/H1KF83u0Z3
ララランドはラブストーリーじゃないんですよ… 夢追い人たちの美しい話なんです。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
夢を叶えるためには代償も必要だ、という簡潔に言えばそういう話なのかもしれません。夢を叶える過程で様々なものを失うかもしれない。それでも夢を叶える… アーティストってすごいな…
このインタビューとても良いのでララランド嫌いな人もすこしは好きになってくれるかも。https://t.co/rvn6Pyd336
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
ライアンはララランドに出ると決めたとたんにピアノの練習を始めた。契約書にサインをしていなかった時だ。撮影までの4ヶ月、彼は毎日ピアノのレッスンを受けた。撮影中も、少しでも休憩時間があれば、ピアノの前に座っていた。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
ストイックライアンゴズリングだからこそ、セブは完成した。 pic.twitter.com/OUlN4OKF7c
“カメラを長回ししてカットをできるだけかけなかった理由はカットがかかるたびに、そこには少しの嘘が生まれる。実際に見るままであるほど、それはリアルに見えてくる。” ララランドではこう。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
でもグレイテストショーマンは嘘があっても良い。だってPTバーナムの伝記だから。比べる作品じゃない。
ララランドのエマストーンが歌うオーディションは一発撮りでそのままの音声を使ってるということで、だから私たちに感動を与えたんだなと… 本物はなによりも強い感動を与えてくれる。 pic.twitter.com/PEThCCDtat
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
ララランドの実現には6年間を要した。「もし今すぐ実現しないなら、それは今起こるべきではないのだ」ということ。6年であれ、60年であれ、必要なだけの時間がかかる。それを信じて努力を続けないと。「ラ・ラ・ランド」も、それを語っていると思うよ、とチャゼル監督は語る。ミアと同じか… pic.twitter.com/9PlscmNslJ
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年3月3日
このシーンはカサブランカを思い出します。
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年2月24日
カサブランカで有名なセリフ、「君の瞳に乾杯」がララランドでは「ずっと愛しているわ」。お互い愛し合っているからこそ、お互いのために一緒にいない選択をするという究極の愛。
#ララランド同時上映会 pic.twitter.com/zGgHtVRHNp
今日は日本でララランドが公開された記念すべき日か!この映画に出会えて本当に幸せ。私が知っている中で最も美しい人生の映画です。狂おしいほどこの作品を愛しています。この作品に携わったすべての人に感謝します。今日はララランドを観よう!#ララランド日本公開一周年 #lalaland pic.twitter.com/bUZPoPq7P3
— DIZ @ 8/25 映画イベント開催 (@diz2049) 2018年2月23日